転職活動において、自己分析は必ずと言っていいほど必要になってきます。
自己分析を行うと、以下のことがわかるようになります
❶どんなことで自分のモチベーションが変化するのか
❷自分の強みと弱み
❸自分の目標とそれを達成するために必要なこと
❶がわかる自己分析の方法はこちらで解説しています
https://yuzu-yurulife.com/job6/
ストレングスファインダーを受ける
ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)とは、自分の中の最も特徴的な才能や強みを導き出すことができるオンラインの才能診断ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、34の資質の中から自分の才能が導き出されます。
ちなみにここで言う「才能」は「無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン」のことを指しています。
つまり、自分が意識せずに普段行っていることが才能(強みの元)という考え方です。
このストレングスファインダーは有料の診断ですが、自分の強みを知ることで自己分析のみならず、日常生活でも活用できる場面が多くあるため、購入する価値は十分にあります。
ストレングスファインダーの受け方
ストレンングファインダーの受け方は以下の3種類があります。
❶書籍を購入し、付属のアクセスコードを使用する
❷米国ギャラップ社の公式サイトから直接アクセスコードを購入する
❸公式のスマホアプリをダウンロードして診断を受ける
この診断の結果ですが、34の資質の中から「自分の才能のTOP5のみがわかるもの」と「34すべての順位がわかるもの」の2種類があります。
公式サイト・アプリから購入の場合は最初にどちらかを選択可能、書籍で購入した場合はTOP5のみがわかるものになっていますが、書籍購入で34すべてを知りたい方は公式サイトから追加購入することで残りの結果も知ることができるので安心してください。
周りの人へインタビューをする
こちら身近な家族や知り合いに自分についての印象や人柄を聞いていく原始的な方法。
聞ける方は直接聞いてみたり、アンケートのようなものを作成して書いてもらうのがおすすめです。
とはいえ、いきなり「私ってどんな印象?」と聞くのもなんだか恥ずかしいですよね。
私は小っ恥ずかしくて友達にはなかなか聞けず、勇気を出して家族に聞いても「真面目が取り柄」と返ってきただけでした。(言ってて切ない…)
周りの人に聞くのが苦手な場合は、今まで自分がもらった寄せ書きや手紙を見返すことをおすすめします。
学生時代や職場でもらった機会があればぜひ見て欲しいのですが、特に寄せ書きは書いてくれた人から見て、自分がどんなふうに見えていたかが結構書かれていたりします。
適性診断を受けてみる
転職サイトなどで見かける「職業診断」や「適性診断」は、質問に答えるだけで自分の傾向や向いている作業が手軽にわかります。
中でも、個人的には厚生労働省が運営している「Job Tag」というサイトがおすすめ。
こちらでは職種に対する自分の関心や能力面の特徴など、さまざまな観点から適職を探すことのできるWebサイトとなっています。
まとめ
今回は自分の強みと弱みの見つけ方についてお話ししました。
次回は❸自分の目標とそれを達成するために必要なことについて説明します。
ここまで来ればあとは自分の転職方針を決めるだけ。引き続き頑張っていきましょう!